【NEWS】ロッテ50周年、初黒字化へ新音響通信システム導入 : 日刊スポーツ
- 2017.12.27
- ロッテネタ
- ニュース, 千葉ロッテマリーンズ, 赤字, 黒字
来季のチーム目標が2017年仕事納めの日に判明しました。最大の目標は「球団収支の黒字化」とのことでした。これは2018年シーズンは井口監督の就任効果以外の上昇要因ゼロが確定したようです。
節目に黒字化を目指す。ロッテは26日、仕事納めを迎えた。来年18年は、69年に球団名が「ロッテ」となって50年目。山室球団社長は「50年目にして初の黒字化を必ずやるつもり」と、親会社の支援をのぞく球団単体での黒字化実現へ意気込んだ。14年に就任した当初の赤字は約25億円。今年は約6億円まで圧縮した。 – 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
情報源: ロッテ50周年、初黒字化へ新音響通信システム導入 – プロ野球 : 日刊スポーツ2
2018年も最下位濃厚か
来季のチーム目標が2017年仕事納めの日に判明しました。最大の目標は「球団収支の黒字化」とのことでした。これではチームの補強も何もあったものではありません。
支出を最大限に抑えつつ、効率的に客を集め、固定客から繰り返し収入を得る分かりやすい球団経営を行っているロッテですが、表面上の選手年俸は最低と言う訳ではありません。にもかかわらず14年から赤字を9億円も削減したとなると、チーム運営側では人件費、外部委託費用、イベント投資などを徹底的に削っているのでしょう。(ミュージアムが閉鎖されグッズ屋になったのもか)実際、千葉マリンのホスピタリティ、演出、イベントはパリーグの他球団と比較しても選手の多大な協力があるから保てている物ばかりです。
また選手の周りでは環境面のコスト削減があるのかもしれません。裏方・コーチ・育成施設・外国人選手の待遇などが行われているのでしょうか?
来年残りの6億円をどこで削るのか、まず高年俸の井口選手を引退させ監督にしたことで億単位の削減。経営の目標通りチームは最下位に低迷し、選手の年俸は総じてマイナスとなり、これも億単位の削減、残りを収入増で賄うのか、それとも支出減で目指すのかが、まずはスタンリッジが残留するかに注目したいと思います。
同時に流れた人工芝や照明設備の費用は別にそのまま費用増になる訳ではないので考慮しません。